2016年5月24日に正式発表されたこの「拡張テキスト広告」-Google Expanded Text AdsはGoogleアドワーズの広告見出しを、今までよりも長く表示出来るというものです。
- 2 つの広告見出し(最大全角 15(半角 30)文字)
- 1 つの広告文(最大全角 40(半角 80)文字)
- 1 つの表示 URL(最終ページ URL のドメインを使用)
- 広告の表示 URL に使う 2 つの「パス」項目(省略可。それぞれ最大全角 7(半角 15)文字)
Googleでは上記のような表記がされています。
このようになります。
見出しが二つ連結されて、今までよりも目立つようになりました。
2017 年 1 月 31 日より、AdWords では標準テキスト広告の作成や編集ができなくなるとのことで、今後、ぜひ使っていくべき機能です。
まだ、設定していないところも多いので、早目に設定することで、他の広告よりもクリック率が高くなる傾向があると思います。
また、見出しを長く設定することで、お悩み系を設定する上で大変有効的です。
例えば:
「六本木 腰痛」でヒットさせたい場合には
《腰痛改善》ならおまかせ下さい-六本木駅5分整骨院
というように「腰痛」、「整骨院」、「六本木」という3つのキーワードを目立たせることができます。
今まではどうしても見出しに入りきらない部分は、説明文に持っていく必要がありました。
エキスパンド広告はこうして見てもかなり、整骨院のPPC広告で有効的に働きます。
これから、エキスパンドテキストに以降する方はアドワーズエディターを使用して、CSVをファイルにエキスポートして、エクセルで変更すると早く変更ができます。
こちらの方法もまた次回以降の記事でご紹介していきます。
Yahooも拡張テキストは今月(2016年11月)からスタートする予定とのこと。
Google、Yahooと合わせて修正していきたいところです。