治療院のPPC広告には検索、ディスプレイ、リターゲティング広告がある

PPC広告には3種類あるPPC広告をご自身の治療院に導入している方で、以外にPPC広告には主に3種類の広告配信方法があるということを知らない方も多いかと思います。

それぞれの広告は以下の3種類です。

検索広告

ディスプレイネットワーク広告

リマーケティング広告

検索広告とは?

検索広告とはその名の通り、お客様がGoogleやYahooの検索エンジンで特定のキーワードを入力して、検索をすると、上部や下部に広告が表示されるという配信方法です。

例えば、

「横浜 治療院」とユーザーが検索した時に、検索結果の上部に広告が表示されます。

これはもっとも費用対効果が高い集客方法と言われています。

とくに、治療院などの店舗系のサービスは、地域名が重要となりますので、横浜で治療院を探している方が広告をクリックして、ホームページにアクセスした場合、高確率で申し込まれます。

SEO対策もこの検索エンジン対策の一つで、インターネットの世界ではこのリスティング広告とSEO対策が検索エンジン経由の集客ではメインとなっています。

ディスプレイネットワーク広告とは?

これは検索広告とは違って、お客様が観覧しているアメブロやホームページの中に、イメージ広告、もしくはテキスト広告で表示される配信方法のことです。

広告配信は治療院に関連したサイトに設定出来、特定のサイトを手動で選んで配信することもできます。

また、細かな設定としては、女性、男性などの性別、年齢層なども指定して、サイトに掲載することも出来、来院してほしいユーザーをターゲットとして配信することも可能です。

ただ、ここが大事なところなのですが、検索とは違って、今すぐ治療院を探しているお客様ではなく、ホームページを関連している最中に広告が表示されているので、購買意欲は検索ほど高くはないのです。

ちょうど、駅でチラシを配るのと同じように、今すぐ来院したいわけではないけれども、チラシを見て、将来的には来院するかもしれない人達です。

なので、チラシのように広告をたくさん配信する必要があり、無駄なクリックが増えることも考慮しなくてはいけません。

リターゲティング広告とは?

検索と同様に申し込み率がとても高い配信方法です。

一度でもホームページにアクセスしたユーザーに、アメブロやホームページのいたるところに広告が表示される配信方法です。

「追っかけ広告」とも言われています。

Amazonなど、一度でも見た商品が、ネット上のいたるところに商品の画像などが表示される手法と同様のものになります。

料金のページやお申込みのページだけを見た人に広告を配信する設定も出来、かなり詳細にアプローチを絞り込んでいくことができます。

購買意欲で言えば、

検索広告、リターゲティング広告、ディスプレイネットワーク広告の順番で申し込み率が高いと言えます。

ホームページへの申し込みも60%の人が、2回目以降にホームページにアクセスした時に起きていると言われています。

是非、この3種類の広告配信方法を使って集客を実現していきましょう。

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