「ランディングページ」で気をつけなければいけないこと

セールスレターデザイン

「ランディングページ」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

ホームページ制作業者のHPにアクセスをすると、「ランディングページ制作」というサービスを設けているところも多くあります。

通常のホームページ制作とは何が違うのでしょう。

簡単に言うと、ランディングページとは1ページだけを長く使ったコンテンツのことです。
またの名を「セールスレターページ」とも言われています。

ユーザーは色々な場所をクリックしてページを見て回るのではなく、1ページの長いコンテンツをスクロールをして順番に見ていくようになります。

これはホームページ集客の観点からすると、大変優れた手法なのです。
ユーザーはクリックをするという一手間が省け、1ページだけで内容を網羅することができます。

そして、ページの最後にはお申し込みフォームが設置されていて、そこから、申し込みが出来るという仕組みです。

このランディングページにはしっかりとしたデータも出ていて、基本的にはページが長ければ長いほど、申し込みがされる確率も高くなるとされています。

もちろん、どのような内容を載せるかというその順番も大切になります。

テクニックとしては、ホームページとランディングページと二つ所有することで、両方からの集客が期待出来る部分があります。

ただここで一つ気を付けたいのは、ホームページとランディングページで同じ内容を掲載してしまうと、Googleから重複ページとしてペナルティを受けてしまうことがあります。

基本的に同じ内容のサイトやページを何個も作ってはいけないという、インターネット上のルールがあるのです。

そこで、制作会社が提案する手法としては、ランディングページだけは検索にヒットさせないようにし、リスティング広告だけにヒットさせるような方法です。

これであれば、検索に重複ページと見なされることはありません。

ランディングページは自分で作成するのは難しいかもしれませんが、ホームページを自分で作成している人は、ホームページの中にランディングページを作成してしまうのも一つの方法です。

ようするに、ランディングページとは長いページのことになるので、腰痛なら腰痛のページを長~く作成して、最後にお問合せはこちらなど、何らかのクロージングを行えば、自分でも出来てしまいます。

これについてはまた、お伝えさせていただきます。

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