整体院の新規集客でもっとも有効な方法は??

整体院の新規集客

整体院の集客は商売を行う上で最優先事項とも言えます。

どんなにゴッドハンドなオーナー様でも、お客様が来なければ患者様を診てあげることができません。

そこで今回はリピーターではなく、新規の集客でもっとも有効的な方法をテーマにお伝えをさせていただきます。

チラシでの集客、ポスティング、電車のつり革の上に張る広告など、たくさんの広告手法があります。

どれも当然有効な方法ではありますが、もっとも有効な方法はなんでしょう?

現時点ではやはりインターネットなくして集客は語れません。

一昔前は電話帳を使って治療院を探していました。

水道管の破裂と一緒で、緊急性をもった商売はすぐに電話帳を確認し、専門家に来てもらう必要があります。

たとえチラシを受け取ったとしても、水道管が破裂しなければ必要性がないので申し込むことはありません。

しかし、チラシを受け取って少し経ってから水道管が破裂をし、そういえばチラシをもらっていた、ということを思い出して連絡をする人はいると思います。

このチラシと電話帳のユーザーのアプローチは大きく違っているのです。

チラシは受け取ってもすぐには行動を起こさない=受け身
電話帳ではユーザーから行動を起こす=アクティブ

という位置ができます。

インターネットではこの電話帳とチラシの両方のアプローチ法を持っています。

電話帳としてのアプローチ

まず電話帳としてのアプローチがインターネットでは検索エンジンとなります。

検索エンジンはまさに電話帳と同じ機能をもっています。

腰が痛くなった → 検索エンジンで検索 → ホームページを見つける → 電話やフォームで連絡

となります。

つまり、必要性がない時には検索エンジンは使わず、何かが起きた時にはじめて検索を始めるのです。

この自分からのアプローチが整体院などの治療院ではもっとも新規の患者様の集客に適しています。

現在では電話帳を使う人は少なくなっていますので、インターネットで検索するのがもっとも費用対効果が高い集客法になるのです。

チラシのようなアプローチ

ではチラシのようなアプローチはどうでしょう?

これは先ほどもお伝えさせていただいたような、必要性があるまでは行動に移さない、受け身のパターンです。

しかし、いざ何かが起きた時にチラシのことを思い出せば申し込みにつながることになります。

これはインターネットでは、PPC広告のディスプレイネットワークと呼ばれるものや、フェイスブック広告に当たります。

整体院でのPPC広告のディスプレイネットワークでは、それに似たホームページやブログにバナーやテキスト広告として、自分のホームページのリンクを掲載することができます。

ユーザーは違う人のホームページを観覧している最中にこの広告を目にし、興味があればクリックしてくれます。

これは自分からのアプローチではありません。
つまり「今すぐ」に必要性はないけれども、いざという時のため、もしくは将来的に申し込む気持ちがある人がクリックするのです。

まさに、チラシのような効果があります。

こうしたユーザーを、「見込み客」や「潜在顧客」という言い方できます。

しかし、このアプローチ法の場合、数を多く打つ必要あります。

チラシも10枚~20枚くらいでは効果が期待出来るものではありません。
たくさん撒いて、潜在的な顧客を増やしていく必要があります。

電話帳とチラシの例を挙げさせていただきましたが、この二つのアプローチ法を兼ね備えているのがインターネットなのです。

どちらのアプローチ法がいいの?

この二つのアプローチ法を知った今、さて、どちらを使っていくのがいいでしょう?

当然、電話帳のように検索エンジンを使っていくのが優先順位として1番です。

今すぐに腰痛を改善したい人にアプローチせずに、将来的に申し込まれる人にアプローチをしても効果は薄いでしょう。

つまり、もっとも力を入れるべきは「検索エンジン」なのです。

検索エンジンはどう使うの?

さて、それでは検索エンジンで「今すぐ」の患者様にアプローチするにはどうしたらいいでしょう。

まず一つは「SEO対策」を行う。
もう一つは「リスティング広告(PPC広告)」を行う

この2点しかありません。

これら2つの方法で上位にランキングされることで、「今すぐ」の患者様にアプローチすることができます。

SEO対策とPPC広告に関しての記事は今後もお伝えさせていただきます。

今回は「整体院の新規集客でもっとも有効な方法は??」というテーマでお伝えさせていただきました。

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